甲南広報 第215号

国際保健医療行動科学会議

  日本保険医療行動科学会は、8月24日から27日にかけて、本学5号館において、第4回国際保健医療行動科学会議「『健康』のための統合的アプローチ」を開催した。谷口文章文学部教授が大会長を務め、アメリカ、カナダ、イギリス、ロシア、中国、韓国、タイ、インド、バングラデシュなど、11カ国から研究者が集まり、“健康をめぐる統合医療”について議論した。4日間で480名以上の参加があった。また、開催期間中、日本精神保健社会学会、ヘルスカウンセリング学会、「地球環境と世界市民」国際協会が“いのち、医療、環境”をめぐるサテライト・シンポジウムを催した。

「甲南広報」2001年10月15日215号より 


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